マリリン・モンローのような可愛いらしいセクシーさ、桜田淳子の『気まぐれヴィーナス』

スタッフの水野です。
だんだんと暑くなってきて夏が感じられるようになってきました。
今回は桜田淳子の『気まぐれヴィーナス』について書こうと思います。
 
僕は桜田淳子についてはほとんど知らず、この曲がはじめて聞いた曲です。
 
この曲は1977年にリリースされた彼女の19枚目のシングルです。
彼女はこの曲でセミロングだった髪をバッサリと切って、ベリーショートカットに変貌しています。
またミニスカートというよりホットパンツ?や水着で歌っており、いかにも夏を感じさせるセクシーで可愛らしい曲です。
なんといっても桜田淳子が可愛いです。
表情豊かで歌っている姿を見ていてだけで楽しいです。
そして歌が上手い!
 

 
マンボのような陽気なリズムで、とても明るくハッピーな気分になるような曲です。
イントロの彼女のダンスも印象的で可愛らしいです。
この部分のコロッケのアテ振りモノマネがありまして、顔は全くあのコロッケなのに、表情や動きだけで何だか桜田淳子に見えてくるから不思議です。
 
この曲を聞くまで、彼女のルックスやダンス、そしてあのイントロからして、すごく可愛らしいボーカルが入るかと思っていると、意外と「歌唱!」って感じの本格的な歌が入るので驚きました。
Bメロ後の「プピル~ピ、プップピル~」というスキャットから分かるように、作詞の阿久悠いわく、この曲はマリリン・モンローをイメージしているそうです。
彼女の衣装も、歌詞の内容もお色気路線になっているのは、そういう曲にしようとしたからなのでしょう。
サビで少し泣きのメロディが入るのがすごく良いです。
「気まぐれヴィーナスが素肌を熱くして・・・」の部分です。
ここでリズムが一旦ゆっくり刻まれる感じとかが非常に心地よいのです。
耳触りが良すぎるがゆえに聞き流してしまいそうな曲ですが、このサビがあることにより、曲全体がグッとしまる気がします。
僕個人的に、この曲が名曲と呼ばれる所以は、このサビだと思います。
  
やはり、阿久悠は阿久悠。
阿久悠の作る歌詞は、最初のワンフレーズが全てな感じがすごくあります。
基本的に二番も同じようなことを歌っており、イメージは一つなのです。
そこがアイドル歌謡において阿久悠が多用されていた理由の一つなのかもと思います。
アイドルにおいて曲と言うのは彼女を演出する一つの手段だと思います。
彼女自体が作品なのです。
そういった意味では、歌詞に独自の世界観だったり、ストーリーを与えることは、その目的から外れる気がします。
この曲も髪を切ったりしてイメージをガラリと変えた彼女の「私ももう大人よ」というイメージを演出する曲なのかもと思えます。
 
しかし、桜田淳子はアイドルといって良いのかな?
それとも歌手と言ったほうが良いのかな。

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