GOROで振返るアイドルの歴史1 1974年創刊から篠山紀信の表紙になるまで

雑誌GOROの表紙、グラビアで昭和アイドルを振り返っていくシリーズの第一弾です。

1974年、山口百恵がデビューした翌年、小学館から発刊されたGOROは、篠山紀信のグラビアで象徴されるかのように、明るくさわやかなエロを私たち若者に与え続けてくれました。

初期の表紙は外国人男性モデルを起用。
こちらは創刊号で、ニクソン大統領の記事もあって、社会派といった部分もあったようです。
GORO1974年創刊号

創刊号ではデヴィ夫人のヌードが掲載。
話題性も抜群でした。
GORO1974年創刊号 デヴィ夫人

第3号になると、今陽子、高沢順子のグラビアが掲載されたり、「イタリア裸の楽園に潜入」といった記事など、徐々にGOROのスタイルが確立されていきます。
しかし、まだ表紙は外国人男性。
GORO1974年3号

しかし、4号になると、俺たちが目指すのファッション雑誌ではないと気がついたのか、外国人女性の顔が表紙に登場しました。
この号にはキャシー中島のセミヌードも掲載されています。

GORO1974年4号

その後、外国人女性の顔の表紙が続いたのですが、発刊の翌年1975年になると背に腹は代えられないとばかりに当時の人気アイドルが表紙を飾るようになり、1992年の終刊まで続いた私たちが見慣れたGOROのスタイルとなっていきます。
しかし、見慣れたGOROとちょっと違うのは撮影が多分、篠山紀信ではないことでしょう。
篠山紀信独特の内面の「陽」を引き出した明るい感じではなく、少し表情に陰がある桜田淳子が表紙には採用されています。
ちなみにこのカメラマンは川人忠幸です。

この号は1975年の第6号。
GOROは毎月第一木曜日と第三木曜日の一ヶ月に二回の発行。年間12回の発行でしたので、この号は3月下旬の号となります。
GORO1975年5号

1975年のGOROでグラビア、記事を賑わせたのは関根恵子です。
自然で健康的な関根恵子の色気は、いまだに代わる人が現れていないと思っているのは私だけではないでしょう。
GORO1975年関根恵子

もう一人、この時代のスターといえば山口百恵のことを忘れることはできません。
創刊一周年となる1975年5月22日号で、表紙をかざっています。
そして、撮影カメラマンは篠山紀信。
この表紙を見ただけで、タイトル「GORO」というロゴを見なくても、GOROということがわかりますね。
1年の模索期間を経て、雑誌GOROのスタイルが完全にできあがったということです。

GORO1975年5/22 山口百恵表紙

この頃になると、綴込みピンナップか、別冊のポスターが付録につくようになりました。
ちなみに古本の買取では、綴込みピンナップ、ポスターがあるかないかでは、大きな査定額の違いがありますので、事前に揃えておいて頂いたり、あることを完全に確認しておいて頂き、それを教えて頂ければ高額買取につながりますので、よろしくお願いします。

この時代のグラビアで人気だったのはもちろん関根恵子、山口百恵だけではありません。
桜田淳子、岡田奈々、水沢アキ、小林麻美、浅野ゆう子・・・などなど名前をあげていたらキリがありません。
後に篠山紀信夫人となる南沙織ことも忘れることはできませんよね。

そして、1975年後半、GOROだけならず、週刊プレイボーイ、平凡パンチなどグラビアを持つ雑誌のグラビアに嵐のように登場したのが、リア・ディゾンから遡ること32年前の黒船、アグネス・ラムです。

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