GOROでアイドルの歴史を振返る2“1975年-1976年” 表紙が笑顔に!

1974年小学館から発行されたGOROは約1年の模索期を経て、表紙とグラビアに篠山紀信の写真を採用し、その後終刊の1992年まで続いたスタイル、イメージが確立されました。

前記事に詳細が記載しています。
GOROの歴史を振返る1 1974年創刊から1975年/

1975年12号(6月26日号)では風吹ジュンが表紙。
下に大きく篠山紀信の名前が表示されています。
横尾忠則、小池一雄に並ぶ存在として、GOROが雑誌が売れる名前として取り上げていたということです。
表紙撮影はもちろん篠山紀信です。
GORO1975年 風吹ジュン表紙
この号では当時ポップカルチャーの旗手として若者に人気だった横尾忠則のイラストページ掲載されています。

しかし、この表紙ではまだGOROらしさが足りません。

1975年17号(9月11日号)の桜田淳子表紙ではかなり近づいています。
そう背景です。
風吹ジュンでは高原の中での撮影でしたが、GOROといえばスタジオでの撮影の顔アップ。
でも何か違います。
GORO1975年 桜田淳子表紙

1976年4号(2月26日号)の伊藤咲子表紙になって私が持っている画像でははじめて登場しました。
そうです。笑顔です。
GOROの表紙といえば、背景が白で、手を顔の一部にあて笑っているのが、もっともGOROらしい表紙です。
GORO1975年 伊藤咲子表紙

しかし、手を顔の一部にあて笑顔は固定されず、よくある表紙ではありましたが、笑ってないことも、手が写ってないこともあります。

さて、この頃のGOROのグラビアで人気が高かったのは山口百恵、水沢アキ、片平なぎさ、浅野ゆう子など。
現在との違いを一言で言えば肉感的なボディということが言えると思います。
痩せたモデル体型よりも、迫力があると表現した方がいいような体型の方が人気でした。
中にはかなりぽっちゃり目の秋本圭子やキャシー中島も人気。
逆に細い痩せたモデル体型の女性がグラビアに登場するのは稀だったような気がします。

GORO1975年 水沢アキグラビア

GORO1975年 片平なぎさグラビア

GORO1975年 秋本圭子グラビア

私たちが異性を見る時、どこかで自分の子孫をより良い形で残してくれる人をさがしていると言います。
そういう意味では細すぎる女性よりも、少々肉付けの良い健康的な女性を選ぶのは理がかなっていることで、その後、細ければ細いほど美しいとされる美の概念が登場しましたが、どこか間違ったものと思わざるを得ません。

続きはこちら
GOROで振返るアイドルの歴史3

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