林寛子のクセになる独特な歌声 『素敵なラブリーボーイ』

スタッフの水野です。

今日は林寛子の素敵なラブリーボーイのことを書こうと思います。

イントロがなった瞬間に笑顔になれるような明るい曲です。
ロックンロールでも聞いているかのように踊ってしまいそうなゴキゲンなナンバー。
 
いろいろな歌謡曲がありますが、僕の中で歌謡曲は二つのタイプに分けられます。
一つは、歌詞にストーリーがあったり、思いが込められていたりして、曲がその感情を煽るような曲調なもの。曲の奥に良さがあるようなイメージです。
もう一つはそれ自体が意味となっている曲。特に他意はなく、そのイメージ自体がその曲のすべてというもの。曲の表面に良さがあるようなイメージです。
 
僕の中で、この曲は紛れも無く後者のタイプであり、
もうタイトルの「素敵なラブリーボーイ」という言葉以外では表現できないような曲。
その分かりやすさ非常に心地よく感じます。
 
Aメロ(これがサビなのか?)の歌「あ~↑な↓ た~↑は↓ 特別~↑な↓」と上下するようなメロディが印象的です。
これちょっと口ずさんでみようと思ってもイマイチ音程が取れなくてなかなか難しい歌だと思います。
こういうメロディは歌謡曲では難しく、”ここぞ”というところ以外では使わないらしいのですが、これはそんなことはお構いなしにもうド頭から使いまくっています。
そういうところも面白いです。
 
サビではなぜか英語になって
「ミスター スウィート ラブリーボーイ、ヘイヘイ キスキス ミー」
という小学生でも分かるような英語で、なかなかインパクトがあります。
自分も曲を作る時、行き詰まってなかなか言葉が思いつかないときは、
この歌詞を思い浮かべて、一旦気持ちをリセットしたりします。
こういった分かりやすくてキャッチーな歌詞は、
語呂や響きが意味を超えて、独自の言葉になるような感じがします。

また、彼女の鼻にかかったような独特な声がクセになります。
終始「ン」が付きまとうような歌が可愛らしくちょっとセクシーです。
サビの「ミスター」の部分ではその「ン」が爆発します。
特に二番のミスターは何だか弱冠拳が入っているというか、
狙って出しているのか?というくらい強調されていて聞こえます。
彼女は特別歌が上手いというわけではないのですが、
なんだか独特な歌い方をしていて非常にクセになるのです。
 
また、その歌も、こういった明るくハッピーで少し能天気な曲が生き生きとするのも、
林寛子が絵に描いたような美少女で可愛すぎるというのが大きいと思います。
 

 
 
この曲は林寛子自身最大のヒットであり、
後に小泉今日子にもカバーされました。
林寛子の「ミスター」の発音にハマってしまうとちょっと物足りなさも感じますが、
林寛子がノリノリなロックンロールなイメージなら、
こちらはテンポも少し緩めてありツービートのノリでベースもファンキーなダンスナンバーになっています。
 

 

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