GOROでアイドルの歴史を振返る6“1980年” 山口百恵引退と松田聖子デビュー

1974年、小学館から創刊されたGOROの表紙、グラビアから昭和アイドルの歴史を振返っています。

過去の記事はこちら。

GOROの歴史を振返る5 1979年

GOROの歴史を振返る4 1977年-1978年

GOROの歴史を振返る3 70年代のスレンダーアイドル

GOROの歴史を振返る2 1976年-1977年

GOROの歴史を振返る1 1974年創刊から篠山紀信の表紙になるまで

GOROエイティーズのトップを飾ったのは沢田和美

共同石油のキャンペーンガールで人気だった沢田和美がGORO 80sの表紙トップ。
まだ幼さが残る笑顔とはちきれんばかりのボディとのギャップで人気だったモデルさんでした。

GORO1980年1号 沢田和美表紙

はちきれんばかりのボディといえば、この号では篠山紀信撮影の石田えりのヌードが掲載。
こちらもまだ幼い笑顔に大きな乳房で私たちボーイズをドキドキさせてくれた女優さんです。
この年、1980年に公開された立松和平原作の映画「遠雷」では、お見合いの帰りにラブホテルに行く天真爛漫な田舎娘の演技が好評でした。

石田えり

3号表紙はTVジョッキーの司会で人気の相本久美子

GORO1980年3号 相本久美子表紙

1980年、日曜日の午後の楽しみは日本テレビで放送されていた「TVジョッキー」だったというボーイズも多かったのではないでしょうか。
児島美ゆき、ミミ萩原などもアシスタントをつとめましたが、相本久美子が何と言ってもはまっていましたよね。
頭の回転がいいのか、アイドルなのに素晴らしい進行ぶりが忘れられません。
「白いギターとジーンズをお持ち帰り下さい」と私も素人参加コーナーに出て、言われてみたかったものです(笑)

山口百恵結婚引退!1980年の芸能界の最大ニュース!

1980年の芸能界の最大のニュースといえば、山口百恵の結婚、引退でしょう。

1972年にスター誕生に出場。
1973年「としごろ」でデビュー。
1979年映画や赤いシリーズなどで共演の三浦友和と恋人宣言。
1980年3月婚約宣言。
1980年10月5日 日本武道館で引退コンサート開催。

山口百恵のすごさはその後一切姿を見せてない潔さにあるでしょう。
その芯の強さが歌や演技に込められての女の情熱に私たちはしびれたのではないでしょうか。

1980年3月婚約宣言をした月に発売された5号で表紙を飾っています。

GORO1980年5号 山口百恵表紙

山口百恵と言えば三人娘の一角を担った桜田淳子のことを忘れることはできません。
山口百恵よりもスター誕生出演も、デビューも少し前。
まだ番組がはじまったばかりのスター誕生の予選で、たくさんのオーディション参加者の中から、飛び抜けて輝きを見せていた桜田淳子を見て、この番組の成功を確信したと言います。
桜田淳子が意外な才能を発揮したのは、8時だよ!全員集合などで見せるコメディアンぶりでした。
ドリフターズとのからみが妙にコミカルで、ちょっととぼけた奥さん役などがとっても似合っていました。
山口百恵が恋人宣言をしたり、結婚をした頃の桜田淳子は、歌手活動よりも、映画や舞台での活躍が目立ち、1979年に公開の横溝正史原作「病院坂の首縊りの家」の二役に続き、1980年にはミュージカル舞台「アニーよ銃をとれ」で才能を開花しています。

GOROでは1980年6号の表紙に登場。3月は山口百恵、桜田淳子と続いたということになりますね。

GORO1980年6号 桜田淳子表紙

この号では清純派女優市毛良枝のヌードが掲載。
市毛良枝のヌードはGOROのこの号でしか見ることができないということでお宝となっています。

GORO1980年6号 市毛良枝表紙

♪いまのキミはピカピカに光っての曲にのって、宮崎美子はGパンを脱いだ

1980年のテレビ界で忘れられないCMがあります。
それはミノルタ一眼レフカメラのもので、♪いまのキミはピカピカに光って、という歌詞にのって、海辺の木陰で当たりを見渡しながら、Gパンを脱いで水着姿になる女性が、一躍人気となりました。
ご存知の通り宮崎美子。
当時、宮崎美子は熊本大学の学生。地元では少し芸能活動をしていたようですが、個人的に応募した週刊朝日の女子大生の表紙写真に選ばれ、そこからすぐにこのコマーシャルが決まり、人気者になりました。
週刊朝日の表紙撮影は篠山紀信。ミノルタのコマーシャルも篠山紀信からの依頼。
いまのキミはピカピカに光ってのコピーを作ったのは糸井重里だったそうです。

宮崎美子の魅力はそのナチュラルな笑顔、ナチュラルなボディでしょう。
8時だよ!全員集合では志村けんがお腹の贅肉をつかみ「ミヤザキヨシコー」と叫ぶギャグがありました。

GOROでは、12号のグラビアに登場。
惜しげもない水着姿を披露しています。

GORO1980年12号 宮崎美子水着

16号では表紙とポスターにも登場。
九州の秀才のシンデレラ・ストーリーがはじまりました。

GORO1980年16号 宮崎美子表紙

山口百恵のGOROの表紙最後は1980年21号。
引退コンサートがあった月の発売でした。

GORO1980年21号 山口百恵表紙

1980年、松田聖子デビュー

山口百恵が引退した1980年の4月1日、松田聖子が「素足の季節」でデビュー。
新しいタイプの守ってあげたいアイドルとして人気になりました。
河合奈保子も1980年6月「大きな森の小さなお家」というちょっと意味深な曲でデビューしています。

松田聖子は20号で、河合奈保子は22号でGORO表紙となっています。
この表紙を見てみると、1970年代は終わり、1980年代になったんだなぁと思えますね。

GORO1980年20号 松田聖子表紙

GORO1980年22号 河合奈保子表紙

続きはこちら
GOROでアイドルの歴史を振返る7

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