GOROでアイドルの歴史を振返る9“1983年” 浅野温子のビキニ姿

1974年小学館から創刊された雑誌GOROは1983年80年代アイドルばかりになりました。
70年代のアイドルはすっかり姿を消し、時々登場したかと思うと、ヌード姿を披露。GOROもすっかり80年代です。

1983年1号は坂口良子表紙から

1983年のGORO1号は女優坂口良子が表紙でした。
坂口良子は1955年生まれで、1971年のデビュー。
ですので、1983年は、28歳頃でデビューしてから12年も経っています。
GOROの表紙をこのような中堅とも言える女優が飾るのは大変珍しいことです。
1980年のドラマ「池中玄太80キロ」など若者にも人気があったドラマでの活躍で、GORO読者世代からも支持されていたのでしょう。

GORO1983年1号 坂口良子表紙

この1号では、デビューから3年目を迎えた松田聖子のポスターとグラビアが11ページ掲載。
トレードマークの聖子ちゃんカットをバッサリ切り落とし、ショートカットになっていますね。

GORO1983年1号 松田聖子グラビア

4号表紙は中森明菜 既に大スターの貫禄

GORO1983年4号 中森明菜表紙

「スローモーション」「少女A」「セカンドラブ」に続き、1983年2月23日「1/2の神話」をリリースした頃に発売されたのがこの号です。
「スローモーション」「セカンドラブ」は来生たかお、「1/2の神話」は「そして僕は途方に暮れる」のヒット曲で知られる大沢誉志幸の楽曲提供でした。

この頃、今までのアイドルと中森明菜、松田聖子の違いということでよく言われていたのが、アルバムが売れるということ。
70年代のアイドルは歌もうたい、ヒット曲もありましたが、アルバムになると途端に売れなくなると言われていました。
しかし、松田聖子、中森明菜はアルバムも売れる。
楽曲としてのクォリティが高く、ステレオの前でちゃんと聴くに値するという評価だった
ようです。

この4号ではその後、船越英一郎と結婚、お掃除好きということで有名になった松居一代のセミヌードが掲載されています。
松居一代は大阪読売テレビ制作の「11PM」のカバーガールとして人気でしたね。

GORO1983年 松居一代グラビア

8号の表紙は河合奈保子! この月、東京ディズニーランド開演!

GORO1983年8号 河合奈保子表紙

1980年6月「大きな森の小さな家」でデビューした河合奈保子は1年後の1981年6月にリリースした「スマイルフォーミー」で人気アイドル歌手の仲間入りを果たし、1981年から6年連続でNHK紅白歌合戦にも出場しています。
河合奈保子の歌で今でも耳にすることが一番多いのは1982年9月リリースの「けんかをやめて」ではないでしょうか。
作詞作曲は竹内まりや。
ボーイフレンドの数を競いあう仲間に自慢したい為に思わせぶりな態度を二人の男子にとり、その結果、もめだし、やめてとなるというとても歌にはならなさそうなテーマを歌にしたことに衝撃でした。

1983年は安定期ともいえる時期だったのではないでしょうか。
ところで水着アイドルの歴代ナンバーワンが河合奈保子だと以前書きましたが、いったいいつまでビキニ姿を披露していたのでしょうか。
もしかして、1981年10月、NHK「レッツゴーヤング」のリハーサル中、誤って4メートル下の迫りに転落して腰椎骨折の重症を負うという事故がありましたので、その後はビキニ姿は披露してないと思っていたのですが、1983年11号にもビキニ姿を披露していますね。
しかし、翌年1984年では水着姿はあるもののビキニはありません。
1983年夏までが河合奈保子ビキニ姿披露だったかもしれません。

GORO1983年 河合奈保子水着ビキニ

17号では中森明菜が再び登場! 浅野温子のビキニ姿が熱い!

17号では4号に続き中森明菜が表紙に再び登場。
1983年のGOROは他に、2号と12号に小泉今日子、5号に北原佐和子、6号と22号に松本伊代、7号に石川秀美、11号に堀ちえみ、15号に早見優、20号に三田寛子と花の82年組が半分を占めるという活躍ぶり。

GORO1983年17号 中森明菜表紙

この17号にはその後、危ない刑事やトレンディドラマで大活躍を見せる浅野温子が珍しい水着姿を披露しています。

GORO1983年 浅野温子水着

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GOROでアイドルの歴史を振返る10

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