週刊プレイボーイで昭和アイドルを振返る4“1970年” 昭和アイドル雑誌高価買取中

1966年に創刊された週刊プレイボーイは、創刊当時は米国PLAYBOYから記事、グラビアを譲り受けての紙面構成をしていましたが、徐々に独自の記事、グラビアを掲載しはじめます。
時代の移り変わりにより、後のアイドルと呼ばれるようなタレントたちも現れはじめるのが1970年になってからのこと。
この時代にはハーフモデル、ハニーレーヌがいました。

1970年代の週刊プレイボーイはいしだあゆみ、ハニーレーヌのグラビアからスタート!

創刊からしばらくのグラビアは女性が写っているものでも、アート色が強く、モデルの魅力をクローズアップするようなものではなかったように思います。
しかし、1970年代に入ると、まずモデルありきのグラビアになっていることがこの写真でもわかることでしょう。

1970年1号にはいしだあゆみ、ハニーレーヌのグラビアが掲載されています。
いしだあゆみは「ブルーライトヨコハマ」の大ヒットで、この当時の都会的な素敵な女性というイメージの歌手。その後、「北の国から」など、女優しても存在感を示しました。

週刊プレイボーイ1970年1号 週刊プレイボーイ1970年 いしだあゆみ

ハニーレーヌについては週刊プレイボーイには1969年23号にはじめて登場します。
当時の年齢は16歳。
この時代のことですので、実年齢は違ったかもしれませんが、コケティッシュな顔をした魅力的な女性であることは今見てもよくわかります。
日本とフランスのハーフだそうです。

週刊プレイボーイにはたびたび登場。
私が持っている資料では、1979年19号にも新作のヌードグラビアが掲載。
10年に渡り、週刊プレイボーイのグラビアを飾ったということになります。
しかし残念ながら、ネット社会のこの時代でもプロフィールなどを調べようとしても、見つからず、星瞬堂としても1970年代を代表するモデル、アイドルであるにも関わらず、当時どんな活動をしていた人なのか把握できていません。

週刊プレイボーイ1970年 ハニーレーヌ

1970年以前も週刊プレイボーイには漫画が掲載されていましたが、アート色が強く、エンタテインメント性に欠けるものでした。
1970年になると横山光輝の「野獣」が掲載開始。
現在の週刊プレイボーイにかなり近づいてきます。

2号では渥美マリのグラビアが掲載

渥美マリは1960年代後半から、1970年代初頭にかけて、主にアダルト系の映画で活躍した女優。和製ブリジッド・バルドーとも呼ばれていたそうです。

「いそぎんちゃく」「続・いそぎんちゃく」「でんきくらげ」「夜のいそぎんちゃく」「でんきくらげ・可愛い悪魔」「しびれくらげ」といった軟体動物シリーズが代表作。
主に自分自身のカラダを使い、男を利用してのし上がっていく逞しい女性像を描いていたようです。
1976年のドラマ出演を最後に芸能界から引退。その後の行方についてはよくわかっていません。

週刊プレイボーイ1970年2号 週刊プレイボーイ1970年 渥美マリ

1970年の週刊プレイボーイでは森山大道が活躍

森山大道といえば世界中で人気があるカメラマン。特にモノクロの写真が素晴らしく、モノクロのグラデーション技術では世界一と評されています。
週刊プレイボーイと森山大道は合わない気がしますが、1970年の週刊プレイボーイでは森山大道は「スキャンダル」というシリーズを連載。女性モデルを撮影している、カラーということも異色でしょう。
2号では、SEXの映像「処女の予感」という作品を発表しています。

週刊プレイボーイ1970年2号 週刊プレイボーイ1970年 森山大道作品

18号では岩下志麻、松尾ジーナのグラビア掲載

昨年から続く横山明の表紙は1970年前後に流行したサイケデリックな色彩感覚を取り入れたものになっています。
この色使いを見ただけで、年代がわかるというものですね。

週刊プレイボーイ1970年18号 横山明表紙

18号では既に大女優だった岩下志麻のヌードが掲載。表紙には全裸と書いてありますが、バストなどは手で隠したものになっています。
1990年代の極道の妻たちシリーズで見せたような気の強さ、芯の強さが当時から見られ、美しいです。

週刊プレイボーイ1970年 岩下志麻

また同じ18号には1970年代を代表するモデル松尾ジーナのグラビアも掲載。松尾ジーナは初期のnonnoなどによく登場していましたね。
シルバー仮面に出演していたことでもよく知られています。

週刊プレイボーイ1970年 松尾ジーナ

21号では女囚さそり梶芽衣子が登場

梶芽衣子は言わずと知れた女囚さそりシリーズの主演で知られる生命力がある過去のある女性を演じたら抜群の1970年代を代表する女優さんの一人です。

1966年の石原裕次郎主演「嵐を呼ぶ男」にも出演があるようですが、どんな役だったのでしょうか。
一度確認してみたいところです。

この1970年21号の週刊プレイボーイでは篠山紀信撮影によるヌードが掲載されています。

週刊プレイボーイ1970年21号 週刊プレイボーイ1970年 梶芽衣子

70年代を代表するアイドル関根恵子が登場

1970年39号の週刊プレイボーイに関根恵子のグラビアが7ページに渡り掲載。
それまでグラビアに登場してきたのは女優だったり、モデルだったりでしたが、アイドルといってもいい存在の人はこの関根恵子がはじめてではないでしょうか。

関根恵子は1970年「高校生ブルース」でデビュー。
妊娠する女子高生という役柄でいきなりヌードも披露。
続いて「おさな妻」もかなりの話題作でした。
1970年の関根恵子は3月に中学を卒業したばかりの15歳。
関根恵子が特別なのか、当時の15歳がみんなそうだったのか、驚くような早熟ぶりですね。

週刊プレイボーイ1970年39号 週刊プレイボーイ1970年 関根恵子

44号では綴込みピンナップに関根恵子が掲載。
当時の勢いがわかります。

週刊プレイボーイ1970年 関根恵子ピンナップ

次の記事はこちらです。
週刊プレイボーイで昭和アイドルを振り返る5 1971年

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“週刊プレイボーイで昭和アイドルを振返る4“1970年” 昭和アイドル雑誌高価買取中” への2件のフィードバック

  1. きぼうしくん より:

    こんばんは、1971年1号の表紙の方は当時20歳の宝塚音楽学校出身の江崎英子さんです。CMとか歌手もされていました。ご参考まで

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