昨年末の紅白歌合戦は見られましたでしょうか?
正直に書くと、笑ってはいけないを最初に見て、紅白がはじまったら紅白を見だして、魔娑斗の試合がはじまりそうだったらそちらにチャンネルをあわせてなんてことをやっていました。
多分、同じことをしていた人、多いでしょうね。
さて、2015年の紅白歌合戦。
トップバッターは昭和アイドルを代表するトップアイドル郷ひろみ。
歌うは「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」。
1984年、昭和59年に発売されたヒット曲。
その翌年、1985年昭和60年に大ヒットしたのがレベッカの「フレンズ」。
日本テレビのドラマ「ハーフポテトな俺たち」の主題歌で、主演は秀ちゃんこと中山秀征。
なんと30年経った2015年の紅白に初出場でした。
そして白組のトリは近藤真彦のギンギラギンにさりげなく。
3年B組金八先生でスターになったたのきんトリオのマッチこと近藤真彦の4枚めのシングル。
1981年、昭和56年の発売です。
そして紅組のトリは松田聖子の赤いスイートピー。
1982年に発売された松田聖子8枚目のシングルです。
作詞松本隆、作曲呉田軽穂(松任谷由実)の昭和を代表する名曲ですね。
紅組のトリ前は高橋真梨子の五番街のマリーへ。
これは高橋真梨子がボーカルをつとめたペドロ&カプリシャスの1973年のヒット曲。
作詞は阿久悠、作曲は都倉俊一というピンクレディでお馴染みの昭和の歌謡曲ヒットメーカーのコンビですね。
昭和アイドル好きとしてはたまらない紅白歌合戦でした。
が、しかし、逆に言えば昭和アイドルに頼らなければ成立しない紅白歌合戦に危惧も感じました。
平成もすでに28年です。
そろそろ平成出身の大スターたちがトリをつとめていって欲しいとも思います。